ハイムさん宅のインテリアin御殿場
久々の更新。
気が付いたらもう9月。
このブログもはれて1歳を迎えました。
知人のうちにも1歳になる子供がいるけど、その成長の早い事といったら、この間までハイハイがやっとこさだと思っていたら、もう直立二足歩行で高速移動していた。
それに比べてこちらの1歳児の文章の成長のなさは…ちょっと悔しかったので、かの家の高速移動1歳児の予想進路上にクッションの山を置くという妨害活動をしてみた。
結果は…30秒ぐらいはもったかな。
8月は額単品で買って行かれるお客さんがほとんどだった事もあって、新しく紹介できる額装品があんまりないなと思っていたところ、セキスイハイムのモデルルームに飾る額装品の依頼をインテリアコーディネーターの方から頂いた。
で、これは丁度いいと思い、許可を頂いて御殿場市神山にある「アーバンヒルズ神山」に行って撮影してきました。
玄関に飾ってあった額装品。
中身はKathy Kennedyという人の写真作品のポスター。
うちで扱いがあるポスターの中からインテリアコーディネーターの方が選んだもので、白黒の2階調の写真で草を表現したもの。
タイトルは上から「Wild GrassesⅠ」「Wild GrassesⅡ」。
そして額も選択していただいて、作品のイメージに合わせたものを使用。
10-6055 ブラック
今回は370mm×320mmという特別寸法でこの40mm幅のものを使いたかったためカスタムメイドで作ったけど、同じデザインの規格縁も「マンハッタン」という名称で出ている。
この名前の通りちょっと都会的なシャープなイメージの額で、うちに来られるお客さんの中にはこの額しか使わない写真家さんもいて、かなり人気がある。
マットは上が黒、下が紫のダブル。
どちらもポスターの表面の質感に合わせた色具合のものにした。
紫のマットの幅は細く見える位にという要望があったので、5mm弱にし、ただのダブルマットの状態だとのっぺりした感じなので、メリハリと奥行きを付けるために擦れたシルバーのウッドフィレを間に入れてある。
この額装品はご注文を受ける際に額の外寸の指定を受けていたので、気をつけていたのだけど、実際にモデルルームに行って玄関を開けて、正面の壁に縦に並べて飾った時の壁の余白のあまり具合を見てちょっと納得。
個人的な感想だけど、すっきり納まっているような気がした。
これがインテリアコーディネーターの仕事なのかなと感心しきり。
勉強になります。
今回撮影させてもらったセキスイハイム東海沼津支店さんのブログ
『住まいづくりのノウハウや最新住宅事情をお届けします』
http://numazu.blog816t.com/
色々最新情報が載っているそうです。
そして、次回予告 「ハイムさん宅床の間の黒いバラ」 おたのしみに?
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