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2008年1月18日 (金)

スケッチの画鋲穴

先日、ある美術館からの仕事の打ち合わせに行ってきました。

実際の作品を前にしながらの打ち合わせだったのですが、世界的な作家さんの作品なので価値もそれ相応に一点数百万円以上するものが複数点あり、扱う方としても手のひらに汗をかく思いということで手袋持参でいきました。

実際の仕事としては、日を改めて額装し直すことになるため、今現在どういう風になっているかの確認に行ったわけですが、ものが作品を制作する前のデッサン画であるせいか、おそらく作者本人がつけた画鋲の跡で穴が開いていたり、書いた時の汚れなど、普段、美術館にきれいに飾ってる状態からはうかがい知ることができない部分を見ることができてなかなか興味深かったりします。

作品を預かる方としてはどうしてもその価値を気にしないわけにはいかないですから、おのずと扱いも慎重になるわけですけど、作家さん本人にしてみれば自分で書いた参考程度のスケッチですから結構雑に扱っていたりして、その双方の温度差を画鋲の穴から見ることができて結構面白く感じたりしました。

とはいえこちらは預かる方の人。

かなり神経を使う仕事になりそうです。

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