お子さんの着物を額装
お子さんが小さいころの着物です。
こういったベビードレスや着物などはお子さんが大きくなるとともに着れなくなり思い出と一緒に仕舞いこんでしまうことが多いのではないでしょうか。
最近、うちの店でもお子さんの昔の物を額装してインテリアとして仕立て直すご依頼が増えてきた気がします。
今回のご依頼は着物の模様がよく見えるように背中向きに、内寸をほぼ着物の大きさにしてあります。
下地に無酸の黒のマット紙と黒のフォームボードを合わせて着物を糸止めしています。
また、着物の肩の部分が崩れないように無酸のフォームボードを短冊に切って入れてあります。
お客さまが選ばれた額は、アメリカの人気デザイナーJonathan Adler(ジョナサン・アドラー)がデザインした「Thornhill(ソーンヒル)」。
この額は側面から見た時の美しさにまでこだわってデザインされたそうです。
今回の額装は内寸で1040mm×960mmと大き目のサイズですが保存性も考慮した素材を使用し、外と中のコントラストで着物がよりはっきり見えるようにしてあります。
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