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2014年9月

2014年9月22日 (月)

知られてないマット紙のあれこれ




水彩画などの薄いシート状の作品を額装する時は、一回りから二回り位大きいサイズの額縁にマット紙を使ってトリミングして入れることが多いです。

額縁を頻繁にお使いになる方でもご存知ないことがあるのですが、現在使われてるマット紙は白や黒などの単色だけではなく数千種類のカラーバリエーションがあります。

また、使われてる紙も作品の保存性が考慮された中性から弱アルカリ性のものを使っており、普通に使う紙とは一線を画するものとなっています。

微妙な色の差で作品の内容を邪魔せず、より良さを引き立てるような準備ができるようになっています。

最近では切断面にも色がついたカラーコアマットの種類も増えてきていて、より広い状況に対応できます。


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2014年9月19日 (金)

作品と額縁の出会い




額装していると、作品と額縁の組み合わせやマット紙との組み合わせで大いに悩むことになりますが、時として悩むことことなくスパッと決まる瞬間があります。

作品を見た瞬間にビビッと来るのでこの瞬間は本当に気持ちいいものです。

写真の作品は沼津市在住の作家さんの山田浩二さんが数年前に展示会用に制作されたものですが、この作品の時も山田さんと一緒にこれだっという感じで額縁が決まりました。

山田さんの頭の中には飾った後の画もすでにあったようでした。

こういう作品と額縁の運命的な出会いに立ち会えるのはこの仕事の醍醐味だと感じています。




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2014年9月 8日 (月)

デザインカット




水彩画などの厚さの薄い作品を額装する時は、通常マット紙に窓穴を空けて入れることになります。

以前ではこの窓穴を専用のカッターで手切りして切っていたのですが、最近ではコンピューターマットカッター(CMC)の普及もあって早く正確に切ることが容易になってきました。

さらにこのCMCの大きな利点は手切りでは難しい複雑な形状でもある程度までなら切ることができるようなったことです。



このマット紙のデザインカットは海外ではごく普通な手法で、作品のイメージをよりインテリアとして一歩踏み込む補助として使われます。



作品をより良く見せるための手段として一考されるのはどうでしょうか。

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2014年9月 6日 (土)

額装シミュレーション




普段から額縁に見慣れていないと、その作品の額装が最終的にどういう風に仕上がるのか想像するのは難しいものです。

特に寸法指定で専用に組み上げるカスタムフレームだと額縁のサンプルやマットのサンプルから選ぶことになりますので想像も説明も判りにくいかもしれません。

そこで当店ではイメージの一助になれるように額装シミュレーションソフトを使用しています。



このソフトを使えば額装の最終的な仕上がりを予想ではありますが視覚的に確認することができます。

分かった上でお任せ頂いたほうが安心できるのではないかと考えています。

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