クリムト
こんな景気の良いニュースが↓
クリムトの4作品、総額226億円で落札
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000052-jij-int
クリムトといえば先日も「アデーレ・ブロッホバウアーの肖像Ⅰ」が、ニューヨークにあるノイエギャラリーの創始者の一人で化粧品会社エスティ・ローダーの会長ロナルド・S・ローダー氏によって、史上最高額156億円で落札されたというニュースがあったばかり。
ついでに、申し合わせたように映画「クリムト」も上映中で、話題性に富んでいる。
実はこの映画にはうちの店もちょっとした関係があって、キャンペーンの一端に参加させてもらっている。
この映画の入場券の半券をお持ち頂いたお客さんには特別に、
↑これらのクリムトのリトグラフの額装品を10%引きで。
値段は左上から右に順に、
- 『アデーレ・ブロッホバウアーの肖像Ⅰ』46000円→41400円
- 『接吻』 38000円→34200円
- 『期待』 40000円→36000円
- 『成就』 40000円→36000円
- 『水蛇Ⅰ』 41000円→36900円
- 『農園の庭』 26000円→23400円
- 『アッター湖畔のウンハラッタ城』 26000円→23400円
- 『けし野原』 25000円→22500円
(全て税込価格)
一番目の『アデーレ・・・』が前述した最高落札額を記録した作品のリトグラフ。で、この作品や『接吻』等の描かれた時期は「黄金の時代」と呼ばれていて金箔・銀箔をふんだんに使って描かれている。
で、今回のこの額装品に使われているリトグラフには「黄金の時代」の作品(『アデーレ・・・』、『接吻』、『期待』、『成就』、『水蛇Ⅰ』)についてはこの手法に習い、従来の方法で刷った上から金箔・プラチナ箔を使ってオリジナルの持つ光沢感に近づける努力をしている。
いままでのものとは明らかに違う質感になっているから、掛け替えを考えている方にはお薦め。
うちでもキャンペーン用の、既に額装してあるものとは別に、『アデーレ・・・』と『接吻』のシートも用意したからどういう風に額装をしてやろうとあれこれ考え中。
近くブログで紹介・・・かも?
で、映画「クリムト」なんだけど、公式ホームページを見ても上映館が結構少なくて、今現在は首都圏周辺の数館のみとなっている。
今後順次全国で公開するみたいだけど、今回のこのキャンペーンは上映期間を含めて一ヶ月間となっているのでご注意を。
詳しくはお問い合わせ下さい。
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